私たちの想い


公演を作る

私たちの公演作りのスタイルは独特かもしれません。


『 このデリパフォがこの子にとって最後の観劇になるかもしれない 』


私たちは常にそう考え、最高のデリパフォにする事を考えて取り組んでいます。


それは、会場作りから始まります。

音響、照明のセッティングに最低でも1時間以上必要とします。その後、本番を想定したリハーサルを3時間前後行います。


リハーサルを行う事に大変驚かれますが、リハーサルは私たちが絶対にこだわりたい事のひとつです。


リハーサルの質は公演の質に直接繋がります。(リハーサルなしで公演を行う事も可能です。ただ、過去の経験上納得できる公演の質とはなりませんでした。)


条件は

本番の会場でリハーサルを行う事

本番通りの音を出せる事


私たちはその日の空気、天気、湿度、部屋の響き方など様々な条件の中、その日のベストな音を作りあげていきます。


心地よい音


それは繊細な作業で、根気も必要です。

3時間前後のリハーサルの中では、そんな音作りを行っています。


更に、その日に共に生きる子ども達の様々な個性・特性を先方より伺い、どんなパフォーマンスを選択するか、リハーサルの中で最終シミュレーションしていきます。


私達はひとりひとりの傍に向かいパフォーマンスも行いますので、どこに何があるか、何に気を付ける必要があるかも現場で確認しながらリハーサルを行って行きます。


その為、本番が行われる会場でのリハーサルが必要なのです。

 

ぜひ最高の公演を作らせてください!

ご協力お願い致します。

 


安全を守る為に

私たちは子ども達の安全に最大限配慮し公演を行っています。


抗体検査


中心となってパフォーマンスを行うプレイヤーズメンバーはほぼ全員4種抗体検査を受けており、足りないものに関しては注射もしています。(抗体検査済みのメンバーのみでのデリパフォをご希望の場合はお申し込み時に必ずお伝えください。)


アルコール消毒


私たちは出来る限り手をつないで、ふれあいながらパフォーマンスを行いたいと思っています。その為、頻繁に手をアルコール消毒をしております。(ふれあうことはNGな場合は、お教え下さい。) 

 

公演では、表現を消さないためな出来る限り「マスク」はしておりません。

必要な場合はマスクをしながらでも工夫しますのでお教えください。

(過去にはマスクをしてのパフォーマンスは1度も有りません。)

 

 


音・光に免疫が無い病児、障がい児へ

心魂のパフォーマンスを見れたことで勇気を持てて、劇団四季のライオンキングを観に行くことが出来た子どもがいます。

 

ひとつひとつ、経験を重ねていくこと

 

それは誰にとっても大切な道筋です。

心魂は本格的な劇空間を、病児や障がい児へデリバリーしたいと考えていますので、大きなスピーカーや沢山の照明を持って皆様の元に向かいます。

 

ただ、本格的な機材に対して

『 私の子は大丈夫かな? 』

『 今までそう言うの駄目だったからな~ 』

と不安になり諦めてるご家族は多いかもしれません。

 

そんな皆様

 

私達はどの会場でも必ずリハーサルを本番通りの順番で行います。まずはリハーサルを体験して頂く形でも大丈夫です。

 

主催者の方から事前に教えて頂いた方でしたら人も少ないリハーサルで好きな場所を選んで音や光、そして心魂の世界を体験して下さい。

 

泣いてしまっても気軽に外に出ることが出来ます(^o^)

 

まず、体験すること

 

私達誰もがそうやって歳を重ねてます。

私達が出会う子ども達も同じであって欲しい。

 

リハーサルですので、音楽を止めたり、バランスを作っていったり、本番通りのスムーズなものではないことはご了承下さい。

 

そして音楽やパフォーマンスを楽しんだ結果の声はどんな声でもウェルカムですが、リハーサルは良い本番を生み出す為に本番同様大切にしてますので流れと関係のないお話は会場内ではされませんよう宜しくお願い致します(*^^*)

 

渋滞などの理由により、リハーサルが極端に短くなったり、ぶっつけ本番になることも場合によっては今後有るかもしれません。その場合は予定変更となりますのでご了承下さい。

 

これからも私達は様々なアイディアを盛り込んで正しい時に正しく進化させながらデリパフォと言う活動を進めて参ります。

 

私達を待ってる命が

新しい体験を沢山出来ますように


デリパフォ会場に来れない子ども達へ

支援学校へのデリパフォが一気に増えて参りましたが、様々な理由でその場に参加出来ない子ども達が沢山います。

 

施設や様々な活動でのデリパフォでも当日になって体調を崩したり等の理由でデリパフォに参加できなくなった子ども達、ご家族がいらっしゃいます。

 

本来でしたらせめて本番の映像を撮影して後日観ていただけたら嬉しいのですが、私達のオリジナル曲以外は著作権の問題が出てきます。

 

本番に使用する曲への著作権はJASRACに申請し毎回著作権使用料をお支払いしていますが、映像は対象とはなりません。その為、本番の動画の撮影はNGとさせて頂いてます。

 

ですが、楽しみにしていた子ども達に何か出来ないだろうかと悩んでいました。

 

そこで・・・・

 

本番を終えて、お客様も帰られた後でしたら機材を撤去する前に私達のオリジナルソングにメッセージを付けて動画撮影させて頂きます。

 

会場の撤去時間が迫り、時間がどうしても足りない場合はごめんなさい。

 

でも、何か特別な心魂らしいプレゼントをと思い、ご提案させて頂きます。

 

何名もいらっしゃる場合も有るかと思いますが、一度の撮影で行きたいと思います。

 

ご希望の場合は事前に担当者の方が寺田の方までお伝えください。

 

来れた子どもも

来れなかった子どもも

共に生きる私達の大切な仲間