《 月島第二小学校芸術鑑賞会 》

本日久しぶりに対面での活動をして参りました。全員がPCR検査を行い伺いましたのは月島第二部小学校の子ども達。

1回ごとの人数を減らすために3回の本番を行い、舞台から客席までの距離もとって、芸術鑑賞会を実施しました。

実はこちらの学校に伺うのは2回目。

前回はコロナがやって来る前の2019.7.17。

心魂プロジェクトの場合、活動主旨に強く響かれる方からのオーダーでない限り一般校への活動を行うことは有りませんが、当時の校長先生はじめ何名ものPTAの方々が実際に埼玉で行いました病児・障がい児・きょうだい児・ご家族へのデリパフォに見学にいらして下さり、響きあって下さり2019年の公演が生まれました。

今回もコロナで先行き不透明な中、間に立って下さった方が本当にご尽力くださいました。

様々なイベントが潰れ続け、しんどい想いをし続けているわが校の子ども達に、心魂のパフォーマンスを届けて欲しいと強く語りかけて下さいました。

状況次第で様々な可能性が有りましたが、一番感染者数が抑えられているタイミングに本番がやって来たこと、本当に良かったです。

一般校や一般企業などへ向かいます時には必ず病児・障がい児・きょうだい児・ご家族と生きて感じた素晴らしい体験のお話をさせて頂きます。私達は単なるパフォーマンス集団ではなく、パフォーマンスをすることの意味に拘って多くの方々と進んでいますので本日も子ども達にまっすぐに語りかけました。

重たい病気と戦う子達の話をすると、どの学年も会場に独特の空気が流れ、子ども達の心の耳が広がりました。嬉しい瞬間でした。

大きな声で歌って貰えないですし、私達が客席で歌うことも出来ない、お出迎えやお見送りでもハイタッチなども出来ないパフォーマンスでしたが、子ども達が私達のパフォーマンスをまっすぐに受け取り共に楽しんでくれる素晴らしい時間が生まれました。

子ども達本人が頑張り続けて来られたもの

先生方が頑張り続けて来られたもの

PTAの皆様が頑張り続けて来られたもの

全てが凝縮され子ども達の姿でした。

コロナで沢山沢山の不自由を味わって、それでこの状態にいることに本当に感動しました。

子ども達、ありがとう‼

沢山の良いものをいただきました。

是非来年も‼‼とお話を頂き嬉しかったです。

今回は更に輪が広がるような方々も朝から見学にいらっしゃってました。

病児・障がい児・きょうだい児・ご家族への対面デリパフォはまだまだ先が見えませんが、一般校や一般企業への対面活動はコロナの状況次第で一足早く復帰させて参ります。

既に来年度のオーダーが次々に入りはじめておりますが、A案、B案、C案・・・などとオンライン含め様々な対応が可能となっておりますのでまずはお問い合わせください。

いや~久しぶりに思いっきりドラムを叩いたな~という坪井さんの終演後の声

嬉しかったな~。

ひとりひとりのパフォーマンス

みさちゃんの動画や機材操作

全てが今日出来る最高得点でした。

久しぶりの給食もありがとうございました。

沢山の大人の方々に支えられて私達もここまで育てられたことを感じ、初心に帰りました。

私達は更に進んで参ります。

さぁ~‼️次は今年最後で最大のオンライン一般公演・クリスマスフェスティバルです‼️‼️

そのお稽古に新聞記者さんが密着取材して下さることも決まりました。

やっちゃいましょう~!