にじいろ 「みんなの音楽会」(埼玉県)

昨日は、なんと6年ぶりに熊谷の「にじいろ」さんへ心魂の劇場空間をお届けに伺いました。熊谷から千葉の研究所まではかなりの距離があり、帰りは日付を超えての到着となりました。
コロナ前は毎年のように伺っていた「にじいろ」さん。今回、久しぶりに心魂を呼んでいただけたこと、本当に本当に嬉しく思います。
120分という長時間の公演も、「来てくださる方に目いっぱい心魂を楽しんでほしい」という熱い想いからのオーダーだったと思います。
以前の訪問から6年。初めて心魂を体験する方も多く、会場には小さな子どもたちもたくさん来てくれていました。最後まで集中して観てくれて、本当に嬉しかったです。
熊谷はキッズ団メンバー・りこちゃんの地元。心魂とりこちゃんの出会いも、実は「にじいろ」さんがきっかけでした。
今回は出演者としても参加し、『ライオンキング・サークル オブ ライフ』や『サウンド オブ ミュージック・ひとりぼっちの羊飼い』はもちろん、客席で観ている時も、持ち前の明るさで会場の空気を盛り上げてくれました。
さらに今回は、にじいろさんの理事の方や、ボランティアで来てくださった学生さんなど、多くの方が公演の実現に力を貸してくださいました。朝早くからの重い機材運びや、繊細な国旗の片付けまで、本当にありがとうございました。
そして、高校卒業後3年で心魂のプロメンバーを目指す、きょうだい児のほのちゃんも夏休み期間中のため参加。素敵な手話パフォーマンスで、いろんな環境のきょうだいさんやご家族にも大きなパワーを届けてくれました。これから一緒に進んでいけること、とても嬉しく思います。
なかなかハードな日々が続いておりますが、いただいたパワーを胸に進んでまいります!!
またパワーアップしてお会いできるよう頑張ります!!幸せな心の交流の時間をありがとうございました。
キッズ団りこちゃんママ(なつこ) より
熊谷に6年ぶりに心魂が来た!
今回は、まーくん、みーちゃん、いぶちゃん、まにゃ、ほのちゃん、みさちゃんが来てくれました。そして、地元デビューのキッズ団りこちゃん
莉子と心魂プロジェクトとの出会いは、2016年2月。(莉子は支援学校小学部1年生。)NPOにじいろが熊谷に心魂プロジェクトを招いてのワークショップ&デリパフォでした。
NPOにじいろさんは、埼玉県熊谷市を中心に活動する重症心身障害児者家族会。莉子の先輩のママさんたちが立ち上げた家族会さん。
お誘いをいただいたのでワークショップに参加させていただきます。くらいな感じでデリパフォを体験しました。
莉子の病気がわかってから、無意識に「私ががんばらないと!私が莉子をこの世に産み出したのだから!ママとしてがんばらないと!」と肩肘はって、心をギュっと閉ざしていました。
そんな私の心に、心魂のみなさんの歌やお話が強く響いて、気が付けば大号泣。
娘たちは、大人が、ママがあんなに声を上げて泣くなんて、見たことがなかったと思います。
私にとって心魂との出会いは、衝撃的な出会いでした。
そこから、年に1〜2回のペースで心魂がやって来るのを熊谷で待つ!その日を迎えるためにがんばる。
2019年8月のデリパフォが最後のデリパフォに…2020年コロナがやって来て、今まで当たり前に「またね」と言っていたことが、当たり前じゃなくなりました。
そこから6年経って、にじいろさんが熊谷に心魂プロジェクトを呼ぶと聞いた時は、本当に嬉しかったです。
熊谷でのデリパフォがなくなった間に、莉子は心魂さんとオンラインで親しくなって、キッズ団に入団し、横浜ラポールの公演を観に行ったり、出演したりといろいろ事を経験してきました。
この感動をたくさんの方に知っていただきたい、心魂を体験していただきたい。横浜まで連れて行けなかった家族や友達に声をかけまくりました。
さぁ!デリパフォ当日!
莉子も出演のためにリハーサルの途中から参加、リハーサルから涙が止まらない。今ここにいると言う幸せの涙。
開演し、歌にMC、映像に照明、会場も盛り上がり、2時間のデリパフォがあっと言う間に感じました。
終了後も泣いたり笑ったり興奮冷めやらぬと言った雰囲気に、心魂に感謝、心魂とつないでくれたにじいろさんに感謝、キッズ団として関わらせていただいている事に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
会場にいらしてくださった方々、にじいろさん、心魂さん本当にありがとうございました。
お幸せ様でした。「またね」
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最前列から舞台を観られた
まーくんたちのお歌をノリノリで聴いた
手拍子したり、足をバタバタしたりできた
みんなを盛り上げた
みんなと楽しめた
キッズ団としてがんばりました
お客さんとして楽しかったです
キッズ団りこちゃん