心魂レポート

熊本公演2日目

熊本公演2日目

TOOTH FAIRY支援事業

本日は熊本公演2日目、皆さんと出会い、一緒に作った舞台が無事に千秋楽を迎えました。
今日は、午前と午後にそれぞれ対象を変えての公演。「心魂プロジェクトを知ってほしい!」という強いを思いを持ったあるご家族のおかげで今回、たくさんの幸せなご縁が生まれました。
そして、ずっとオンラインで繋がってくださった方々ともようやく対面でお会いすることができ、熊本に来ることができた感動が益々大きく膨らみました。

子どもたちやご家族も安心して参加できる会場の空間で、遊びながら少しずつ音や光に慣れていくと、いつの間にかミュージカルが始まりました。
心魂の公演の特徴は、公演中も周りの目を気にすることなく自由に声を出したり、むしろどんな方法でもいいから表現することが大歓迎といった雰囲気です。私たちもまた皆さんに迎え入れていただきながら、そして楽しみながら、みなさんの表現に触れられてとても幸せです。
午前の公演のみなさんも一緒に自由にたくさん表現してくださいました。午後の一般公演では、ミュージカルの後にのぞみちゃんがステージで「よくきたね」の音楽にのせて、いつもおうちで一緒にいる大きな「くまさん」と一緒にパフォーマンスをしてくれました。妹のあかりちゃんが一緒にステージへ「くまさん」を連れて、頼もしくお姉さんをサポートしてくれていました。のぞみちゃんのパフォーマンスはみんなを幸せにしてくれました。普段おうちの椅子に座っているという「くまさん」ものぞみちゃんと一緒にステージへ上がって、とても幸せそうでした。

終演後、私たちにとても嬉しいニュースが舞い込んできました!あるきょうだいが、まーくんのところへやってきて「入りたい!」と心魂キッズ団への入団を希望する意思を伝えてくれたのでした。最南端の最年少のキッズが生まれました。
今日出会ったみなさんの明日が希望に溢れて、また新しい生きる力となりますように。ご縁を絶やすことなく、みなさんとともに繋がり続けたいです。本日は、ありがとうございました!
(文:向谷地 愛)

一覧に戻る

support us

難病児・障がい児・
きょうだい児・ご家族へ
本格的なパフォーマンスを
届ける活動に
寄付で参加しませんか?