心と心をつなぐ
パフォーマーを育てる
重たい疾患や障がいをかかえた子ども達や
そのきょうだいとご家族、医療保育士や活動に共感する会社員など
年齢や立場を超えて、心に火を灯すパフォーマーを育てています。
ワークショップ・講座の実施
わいわい和やかに進めていく歌やダンスなどのワークショップから、
厳しいハードルを超えながら心を開いて表現する講座まで
様々なスタイルのものを実施しています。
心魂レポート
心魂プロジェクトの活動報告をしている心魂レポートより、ワークショップ・講座に関する最新レポートを掲載しています。
心を表現する
パフォーマーの育成
育成カテゴリーとして「心魂キッズ団」「社会人パフォーマー」「シブリング(きょうだい児)パフォーマー」があります。
また導入段階として緩やかにパフォーマンスに触れる事ができる「定期ワークショップ」を実施しています。
心魂パフォーマーの心得
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未来に生まれる難病児・障がい児とそのきょうだいの選択肢を生み出す
「私たちは何のためにパフォーマンスをするのか?」が明確なパフォーマンス集団です。同じ願いを共有できるかを大切にしています。
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心を開く
「人の心を感動させる事ができるのは人の心」と私たちは考えています。心を開いて表現をするからこそ伝わっていくものがあります。
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与えられるのではなく、
自分でつかみ取る自分で手を挙げ、努力を重ねチャンスを掴むからこそ自信を獲得し、見える景色が豊かになります。
各パフォーマンス集団の紹介
定期ワークショップ
病気障がいの有無、あらゆる立場・年齢を超えて、同じ目標に向かって緩やかに進むチーム
「客席側ではなく私も舞台側に立ちたい!」
勇気を出して手をあげた人々が集い、現在30名以上大きな輪となりました。障がいや重たい疾患をかかえた子ども達やそのご家族、医療保育士や会社員など全員が一つの目標に向かってパフォーマンスを作るあたたかいチームです。
心魂キッズ団
20歳未満の
精鋭パフォーマーで
結成された
スペシャル・キッズチーム
20歳未満の病児・障がい児・きょうだい児・彼らと共に生きたいと願う子ども達のチーム『伝える側』として生きるスペシャル・キッズチームが2019年に生まれました。パフォーマンスを中心に様々な表現方法でメッセンジャーとして歩み始めた精鋭たち。コロナ禍もオンラインで公演出演など活動を続け、日本はもちろん世界に向けた公演にも出演し、大きな感動を生み出しています。
社会人パフォーマー
痛み悲しみを知った大人たちが、
本格的な学びを重ね、
多岐にわたり活躍する
スペシャルチーム
医療保育士・看護師・会社員など活動の先に居る方々への想いが強いメンバーばかりのチームです。講座日(月1回)は朝から晩まで本格的な踊りやパフォーマンスのスキルを学び、作品を作りあげ、想いを熱く語りあうスペシャルチーム。
Youth心魂
2022年に生まれた18歳の壁と向き合うチーム。
30歳までが対象。試行錯誤の中、自分を表現し仲間と共にチャレンジし続けるチームです。
シブリング(きょうだい児)
パフォーマー
2023年に生まれた新チーム。
難病児・障がい児をきょうだいに持つ「きょうだい児」と呼ばれる子ども達。複雑な環境の中に育つ彼らだからこそ生まれる表現がある!