ミャンマーツアーは「一般財団法人 戸沢暢美財団」さまのご支援により実現しました
児童養護施設「ドリーム・トレイン」の子ども達の感想
Htun Zar Oo(男子・16歳)
DreamTrainに来てくださって、演奏してくれてありがとうございました。
「いつも来てください」と伝えたいです。
ミュージカルはとても楽しかったです。 本当に演奏してくれてありがとうございました。
Jar So(女子・15歳)
どうもありがとうございました。 とても楽しかったです。 毎年来て演奏してくださって感謝しています。たくさんの国の歌や演奏が聴けて楽しかったです。 来年もDream Trainに来て演奏してください。
Mi Nge(女子・14歳)
最初に、本当にありがとうございました。
とても楽しかったです。
毎年Dream Trainの子ども達を楽しませてくれてありがとうございます。世界中の歌を歌ってくれてとてもうれしかったです。
また、ミャンマーの病気の子ども達も楽しくさせてくれてありがとうございます。
私は今、Jazzの音楽にとても興味があります。 また必ず来てくださいね。
Tin Wai Linn(女子・18歳)
ありがとうございました。
とても楽しかったです。
ミャンマーの病院から外に出られない病気の子どもたちを応援してくれたことを聞いたときは、とても 嬉しかったです。ここで演奏してくれて、心からありがとうございました。
今回と前回は少し違いましたね。
今回は子ども達が興味のある世界の歌を歌ってくれて、とても良かったです。
例えば日本、アメリカ、スペイン、オーストラリアなどの歌を聞いたときは、とても楽しかったです。私は、歌をたくさん歌いたいけれどあまり時間がないので歌うことができませんが、歌はとても好きです。
踊りも大好きです。
演奏もとても良かったです。
来年もまたDream Trainに来てください。
来年も、ぜひ新しい歌と子どもたちが興味を持つ歌を歌って演奏してください。
日本からミャンマーのDream Trainに来てくれて本当にありがとうございました。
Buu Pharl(女子・17歳)
心魂プロジェクトさん、最初に「ありがとうございました」とお伝えしたいです。
忙しい中Dream Trainに演奏をしに来てくださいました。演奏はとても素晴らしかったです。
楽しかったです。みなさんがDream Trainに来られるのをずっと楽しみに待っていました。また来てください、とお願いをしても良いですか?新しい歌と演奏はとても楽しかったです。
「未来の扉」という戸沢 暢美さんが書いた歌が大好きです。私は心魂プロジェクトさんをずっと応援しています。
Laung Sae(女子・16歳)
Dream Trainで演奏をしてくれて、本当にありがとうございました。 とても嬉しくて楽しかったです。 音楽は人の心を幸せにしてくれます。
とても楽しかったです。
音楽で、悲しい思いをしている人たちを楽しくさせるという活動が私は大好きです。
皆さんに憧れています。
みんなが楽しみに待っているところ(ミャンマー)へ来てくださり、とても幸せでした。
「また来てください」と言いたいです。
今日は一日中楽しく過ごすことができました。
Saw La Mon(男子・16歳)
日本からミャンマーに来てくださり、子ども達のために頑張って演奏してくださり、全員の代わりに言います。
どうもありがとうござました。
今、もう一度演奏を聞きたいと思っています。そして、新しい歌をもう一度歌ってください、とお願いしたいです。
本当にみなさん、ありがとうございました。
Lu Kar(男子・18歳)
私たちの施設、Dream Trainで演奏してくれてありがとうございます。私たちが聞いたことがない歌を聞かせてくれて、とても嬉しかったです。 みなさんの演奏のおかげで、苦しい気持ちが少し良くなりました。
子ども達は歌を聴くのが大好きです。
Dream Trainのために、子どもたちのために本当にありがとうございました。
もう一回来てください。
戸沢暢美財団さん、本当にありがとうございます。
Sar Tay Phan(男子・13歳)
※3月に入所したばかりの児童です。
心魂プロジェクトさん、どうもありがとうございます。
Kya He(男子・21歳)
わざわざ日本からミャンマーに来て演奏してくれて、歌も歌ってくれてありがとうございました。 毎年来ていただき、今年で三回目になりますね。 とても嬉しいことです。
演奏をしてくださった方、歌を歌ってくれた方、踊りを踊ってくれた方、とても上手でした。楽器も素晴らしかったです。来年も演奏をしてくださいね。ありがとうございました。
Mg Aye(男子・19歳)
2019年5月1日に、Dream Trainに来てくれてありがとうございました。
音楽を聴くことができて、とても楽しかったです。 来年も来てほしいです。
皆さんも、子どもたちのために演奏をするのは楽しかったですか?
私たちはとても楽しかったですよ。
来年も来てほしいです。
Dream Trainの幸せをいつも願ってくれて
「ありがとうございます」と伝えたいです。
☆☆☆☆☆☆☆
また、ジャパンハートさんのHPにて活動レポートも掲載して下さいました。
https://www.japanheart.org/topi…/activity-report/190504.html
《 日本人スタッフの方より 》
今回は、3月末に入所したばかりの子も20名程おり、地方から来たばかりの子たちがどのような反応をするのか、私たちスタッフもドキドキしておりました。
本番がはじまると、どの子も同じように笑い、大声を張り上げ楽しんでいました。
心魂プロジェクトの皆さまだからこその空間だなぁ、と今年も感動させていただきました。
本当にありがとうございました。
また、3年目となると少しづつ声変わりした男の子も増え、客席から聞こえる声に野太さが加わりましたね(笑)
「あぁ、子どもたちは成長しているんだなぁ」
と当たり前のことを実感するとともに、思春期を迎えても素晴らしいものを素晴らしいと受け取る心を持ち続けているんだなぁとも感じました。これは、毎年お越しくださる皆さまのお蔭様で感じられるものでした。
暑い暑い灼熱のミャンマーでのツアー、本当にお疲れ様でございました。
どこを切り取っても感謝しかありません。
皆さまの益々のご活躍を、ミャンマーより子どもたちとともにお祈りしております。
☆☆☆☆☆☆
心魂より
沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。共に生きた時間は私達の宝物です。
みんな大きくなってきたな~
そう思った今年でした。
体が大きくなっても変わらず持ち続ける屈託のない笑顔、ピカピカの心。
それは、素晴らしい奇跡です。
きっと皆はそれがどれくらい素晴らしいか分からないと思いますが、私達にはあなた達の心の光が眩しかったです。
今年も私達にパワーをギフトしてくれて本当にありがとうございました。
皆から頂いたギフトを胸に日本の子ども達の元で生きます。
そして、是非また共に歌いましょう‼
2019.5.7
ミャンマーツアーをほぼ終えます
寺田真実
ヤンゴン国際空港までやって来ました。
3回目となるミャンマーツアーは後は帰国だけになります。
今年も本当に沢山の皆様に支えられました。
私達自身の力では海外ツアーを実施することは出来ません。
費用のことだけを言ってるのでは有りません。
ミャンマーの方々と私達が正しく化学反応しあい、より豊かな心と心の交流が重なることを願い、本当に多くの方々が様々なサポートをして下さいました。
私がお腹を壊さずミャンマーツアーを走りきれましたのは今年が初めてです。
病院などとのやり取り、食事・水・パフォーマンス中に体を冷やすための氷の用意、体力の消耗が減るよう準備や片付けのお手伝い、飛行機やホテル・バスの手配、チラシ制作、告知等
日本で有れば全て自分たちで行っていることを多くの皆様が全面的にサポートして下さいました。
何より、それらの行為を楽しく・明るくして下さいました。
心魂のパフォーマンスは何よりその空気感を大切にしています。関わる1人1人が会場の空気を作るクリエイターです。
ご支援下さいました方々が国籍・立場を問わず、皆さんキラキラした空気を心から発して下さったことが最高・最上のサポートでした。
原さん、若松さん、河野さんはじめ共に生きて下さったお一人お一人に心から感謝致します。
原さんの涙に感動しました。原さんの想いがなければミャンマーツアーは有りません。
ミャンマーで何を感じ、何を吸収したのか、これから行う日本でのデリパフォで現れていきます。
最後になりましたが、共に熱く走りきってくれた
じゅんちゃん
コニタン
つぼちゃん
まなちゃん
たまちゃん
そして、社会人パフォーマーのよっちゃん
本当にありがとうございました。
ベストを尽くした仲間は誇りです。
そして、日本からの沢山の応援メッセージ、私達は勇気付けられ、力を頂きました。
感謝致します。
家に帰るまでがツアーですが、ミャンマーからの投稿はラストとなります。
皆様、本当にありがとうございました。
2019.5.6
ヤンゴン子ども病院
寺田真実
ミャンマーツアーラストとなるヤンゴン子ども病院でデリパフォをして参りました。
ホールでの1時間のデリパフォ
病棟プレイルームでの30分のデリパフォ
どれだけその前が良くても、最終日が駄目だと非常に後味悪くツアーを終えることになります。絶対に心を掴んで終える。
昨晩の最終ミーティングで皆にそう伝えさせて頂きました。
異国で4日活動を行った後に1日休みを入れましたが、それでも今朝のリハーサルは全員に疲れが出始めてるのが分かりました。
疲れが声や演奏にしっかり出ていました。
ただ、そこは全員志高きプロ。
リハーサルを行いながらしっかり声や演奏、心の状態を上げていきました。
写真をご覧頂きましたら、本番の空気を感じて頂けるのでは無いでしょうか?
特に、通常でしたら難しい病棟でのデリパフォは過去全ての海外公演を見渡しても最高の盛り上がりとなりました。
まるでライブ会場‼
ツアー中のデリパフォで手応えが有ったものばかりを詰め込んだ超幕の内弁当のようなプログラムをご用意しましたが、皆さんが心から楽しんでくれました。
私はリーダーとしてただただホッとしました。
心魂のパフォーマンスが目指しているのはある特別な空気感を生み出すことです。
勿論スキルは重要ですが、テクニックや完成度に拘り独りよがりなパフォーマンスをしてしまえば私達としては失敗となります。
言葉が通じない国で国内を含めても過去トップ5に入る空気感を異国のしかも病棟プレイルームで生めたことは私達の自信となりました。
そして、これは今まで心魂と共に生きてくれた全員の勝利でもあります。
明日の夜帰国します。明日最後にツアーを通しての感謝をお伝え致します。
お幸せさまでした‼
2019.5.4
ヤンゴン日本人学校公演
昨日は機材搬入・セッティング、そして今日はヤンゴン日本人学校での本番でした。
昨年までいらした校長先生が
『 全校生徒で見るべきだ 』
として下さり、土曜日ですが登校日になりました。また、昨年の公演の噂を聞かれた方々が沢山いらしたと言うことで親御さんに限らず大人の方々が沢山いらっしゃる公演となりました。
私達が日本から持ってきた機材は僅か、大ホールとも言える体育館と500名近いお客様。
昨日は学校の機材もお借りして皆で様々な工夫をしながら音響・照明のセッティングをしました。
今朝にはサポートして下さる皆様が様々な小道具や布を持ち寄って下さり、出島ステージがメイクアップされました。
世界旅行のステージがここまで彩られたのは初めてのことです。ありがとうございます❗
3年目となりましたミャンマーツアーは益々多くの方がスポンサーとして支えて下さいました。皆様への感謝の想いも込めてのデリパフォ。
開演10分前から始まった坪ちゃん・たまちゃんのウェルカムミュージックの中でコニタン・パントマイム、まなちゃん・ふんわり遊びが始まり、子ども達はあっという間にパフォーマンスの世界へ。
昨日まなちゃん・まーくんは中学生にワークショップを行いました。
本番でも登場するパフォーマンスです。
1時間のワークショップでしたが、皆本気で練習して来てくれてました。全員表現してる‼
本番で表現に体当たりする彼らの姿が本当に嬉しく、そして幸せでした。
私、寺田は台湾の日本人学校で育ちましたから、まるで自分の昔を見てる気持ち。
子ども達のキラキラは私達の宝物です。
出演者6名中2人が演奏、1人がMCも兼ねたシンガー、残り3名で心魂の機材操作・学校の機材オンオフ、音響をしながらのシンガーでしたので本当にギリギリの布陣。
社会人パフォーマー育成講座1期生で自費帯同の黒井さんにスポットライトの操作をお願いしました。本当に全員がフルで動いたデリパフォ。
ハイタッチしてお別れした子ども達は教室で覚えたばかりの希望の歌を歌ってたようです。
私達が活動を通して子ども達から頂いている一杯一杯のメッセージをミャンマー日本人学校の子ども達にギフト出来て幸せでした。
また、来年も‼
校長先生・教頭先生はじめ多くの方々からお言葉を頂きました。ありがとうございました。
一歩一歩確実に生きて参ります。
2019.5.2
ヤンキン子ども病院
寺田真実
今年も帰って来ました、ヤンキン子ども病院‼
この病院は忘れもしない2年前初めてミャンマーにやって来たときに灼熱の中停電し、野外で生声・ピアニカでデリパフォをした場所です。
5~9枚目の場所がその場所。
あ~これがミャンマーデリパフォだ‼
日本とは圧倒的に違う条件でデリパフォをするんだと言う覚悟が決まった場所です。
ホールでのデリパフォ 1時間
病棟廊下(野外)でのデリパフォ 25分×2回
と言う今ツアー最大の山場でした。
昨日のドリームトレインでのデリパフォは客席と一体になった素晴らしいデリパフォでした。
それがまぐれでは無かったことを示そう
自分にも仲間にもプレッシャーをかけて病院に入りました。
院長先生が私達のことをとても評価して下さってますのでホールが毎年パワーアップし、パフォーマンスをしやすい会場に進化し続けています。嬉しいです。
病児・きょうだい児・ご家族のキラキラした姿は変わらずで、物凄く盛り上がったデリパフォでした。
小さい子達は通路の一番前までやって来て、ついには最前列の床に座り始めました。
今まで生きてきた中で体験したことの無い、不思議で力強い世界観だったことと思います。
ホール公演は素晴らしい盛り上がりを見せてくれましたが、次に向かった病棟の皆さんはより重たい病気と向き合っていること、その不安・疲れがありありと出てる皆さんでした。
すぐ近くでしんどそうな子ども達が廊下のベッドに寝かされ、診療してる場所でしたので、スピーカーは小さいものひとつだけ使用し、生声でのデリパフォを行いました。
ミャンマーでは10枚目の写真のように付き添いの家族が野宿をしながら長い家族は何ヵ月も病院の庭で生活します。
子ども病院は国に3っつしか有りませんから地方からも都市にやって来るしか有りません。
日本では絶対にあり得ない環境です。
不安と疲れで一杯の方々ばかりの現実をより痛感したひとつ目の病棟デリパフォでした。
ひとつ目の病棟デリパフォはその空気にのまれ心魂らしい新鮮で力強い空気を皆さんにお渡し出来た実感が有りませんでした。
私のギアが更に踏まれることになりました。
このまま1日を終わらせる訳にはいきません。
暑いとか言ってる場合じゃない
とにかくテンションをMAXへ‼
寄り添う空気から勝負師へのポジションに私が心を変えたのを皆が察知して、全員が退路を断って挑んだ2つ目の病棟デリパフォでした。
素晴らしいデリパフォとなりました。
こんな時、本当に想いのある一流を仲間に持つことへの感謝が溢れます。
ミャンマーツアーも半分を越えました。
感謝なことに全員の体調は今のところ守られています。最後まで皆で協力して進みます。
2019.5.1
ドリームトレイン
活動報告 社会人パフォーマー・黒井良子
とっても、楽しみだった。
去年の感動のドリームトレインに再び!!
本番まで、暑くて暑くて、なんだかお腹の調子も良くない。胃も痛い。でも一瞬の間を惜しんでこどもたちのところへ行く!
ホールに集まったのは140人。就職したこどもたちも帰って来てくれたそうだ。
寺田さんの絶妙なMCで、始まった。
じゅんちゃんがスッと立っている。
立ち姿が美しい…。
自分との対話しているようだった。
アベマリアも
ラ・マンチャも スタンディングはしなかったけど、みんなのため息とオベーションを受けた。
こにたんの歌が火を吹いた!!
ソーラン節・日本の祭りの様に血が踊る感じ。
ラバンバは情熱の熱さが迫り来る。
哀しみも辛さもみんなみんな吹き飛ばしてしまえ!!!最高潮にもりあがった。
ジョイフルだってBABA YETUだって、盛り上がらなかったものはない。
今年もこどもたちによって引き出される姿をまたも見た。
まなちゃんの安定感。
更に丁寧に歌って踊っている。
サークルを歌うまぁくんが、動物に見えた。
お前たちよくよくここまで生きてきたな。
果てしなく続く未来を共に生きるんだ!
強烈な刺さるようなメッセージだった。
どの曲もみんなみんな最高に楽しんでくれた。
本気だ!スタート前ドキッとした。
いつも通りだよ。
って坪井さんは言ったけど覚悟の決まった目だった。
私は…
去年出会った友達を見つけるたびに嬉しくて嬉しくて!
どんな事があってもよく生きてきたね。
会えたよ、また!!
男の子も女の子もビックリするくらい成長していた。3月に養護施設に入ってきた子は19人。
新しく入ったこどもたちは表情が硬い。
左手は骨折、右手の拳はガラスを破って怪我をした男の子が、ジャパンハートの看護師さんに手当てをしてもらっていた。
一人でスマホの電気で明るくして照らして、包帯の交換だ。一緒に手伝う。ついでに手を重ねてみた。ぬくもりをつたえたかった。
表情が硬い。
でも、その男の子が、
最後にキロロを歌ってくれた。
みんなと歌っていた。楽しんでいた。
最後に部屋に帰るとき、なんとその子が微笑んでくれた!!嬉しかったなぁ。
みんなの成長は日本の子どもよりも速いみたい。3月に入った19人のこどもたちが代わりに、旅立った友達は看護師体験や職業訓練を経て自立したそうだ。
会えなかった友達を思った。
そして去年より確かに大きくなったお友だちに会えて本当に本当に嬉しかった。
お礼の歌、踊り!
みんなで歌うBABA YETU
どうにも耐えられず号泣していると、隣の男の子が手を私の頬のところにやって涙をぬぐってくれた。
暑い…と言って、A4の紙を4分の1におって扇いでくれた。ありがとありがと、
おばちゃんますます泣いちゃうよ。
優しくした分優しくしてもらえるんだよ。
チェーズバー
チェーズバー
チェーズバー
覚えたてのありがとうを連呼する。
あなたの笑顔がみることが出来て、ミャンマーに来れて本当に幸せだよ。
私、一年間成長しなくちゃ、ここにはこれないって思って色々頑張ってたんだよ。
でもね
まだまだその時期は早かった。
そうは思ったけど、がんばっても頑張らなくてもやっぱりあなたはあなたのままでいいんだよ。と教えてくれたね。
あの笑顔は忘れないだろう。
ミャンマーはいつもいつもシンプルで大切な事を教えてくれる。
戸沢財団の原さんが財団の話をし始めたとき雷が鳴り始めた。2018/10/21以来の雨らしい。
激しい雨がなんだか色々な物を流してくれたような気がした。『 未来への扉 』をこどもたちが口ずさむ、
夢中で何かに向かう時人は一番生きてる
たまちゃんが作曲したこの歌にのって、戸澤まさみさんのメッセージが雷と雨と共にミャンマーのこどもたちに響く忘れられない一時だった。
最後に叫びたい!
ミャンマーが、大好きだー!!
☆☆☆☆☆☆☆
ドリームトレインのデリパフォが令和最初のデリパフォとなりました。
そして、今日も多くの方々が私達のデリパフォをサポートして下さいました。
熱中症になれば間違いなくパフォーマンスはパワーダウン、もしくはその人は出れなくなります。そうならないよう氷や扇風機、大量のお水をご用意して下さりました。
サポートして下さいますお一人お一人に心から感謝致します。ありがとうございました。
2019.4.29
マンダレー子ども病院
ミャンマーでのデリパフォがいよいよスタートしました。平成ラストのデリパフォ。
大きな会場でしたが、クーラーが有り暑すぎることは無いデリパフォからミャンマーツアーを始めることが出来ました。
リハーサルから沢山の子ども達が代わる代わる入り口から会場を覗きにやって来ました。
何だろう~
ジーっと見つめて来ます。
マンダレーに日本人のパフォーマーが来ることはまずないでしょう。まして子ども病院です。
ミャンマーで病気になると言うこと
それは私達日本人には考えれない環境で病と向き合うこと。
今日出会えたことは奇跡の中の奇跡
本当に幸せでした。
今回ミャンマー初登場の潤ちゃん・コニタン。
前回の台湾ツアーを熱く乗り切った4名に新しい色が加わり、沢山のハーモニーが有る今回のパフォーマンスは声の厚み・色味を楽しんで頂けます。
クラシックシンガーの声を耳を澄ませて聞く彼らの姿がとても印象的です。
サポートして下さる皆様とまさに全員で作り上げるミャンマーツアーがまた今年も走り出せたことが嬉しいです。
私達はこれから飛行機に乗ってヤンゴンに帰ります。移動は移動で体力を使いますので、しっかり体を休め、体調を整えたいと思います。
2019.4.28
マンダレーへ・そしてリハーサル
今朝は5:15にホテルを出発し、ヤンゴンからマンダレーに国内線でやって来ました。
ミャンマーツアー3回目にして初めてヤンゴン以外の都市でデリパフォを行います。
ミャンマーには子ども病院が3つしか有りません。国に3つ。
ヤンゴンに有りますヤンゴン子ども病院とヤンキン子ども病院には毎年デリパフォさせて頂いてますが、マンダレーの子ども病院は今回が初です。
国の保健省から『 是非マンダレーにも 』とのお話を頂き今回やって来ました。
パフォーマンスなんてなんでやるんだ?
と言う空気も病院に有った1回目のミャンマーツアー。戸沢財団の原理事長が必死に進めて下さり、多くの方の応援を頂き、私達も体当たりを続け、とうとう国の機関から『 是非 』と言う言葉を頂けたこと、パフォーマー冥利に尽きます。
マンダレーには1泊し、明日デリパフォをし、そのまま夜の便でヤンゴンに帰るスケジュールですが、とても素敵なホテルを手配して下さいました。
今日はホテルでの最終リハーサル。
機材の動作確認の為、全ての機材を部屋で組んでいきました。今回持ってきた機材でどんなことが出来るか確認出来て、非常に有意義な午後の時間となりました。
飛行機で運ばれてた影響でスピーカーの一部が壊れそうになっていましたが、何とか修理し、無事に2台から音が出ました。
飛行機に預け入れ出来る荷物の重量制限なども有り、こころん号で伺うデリパフォと比較しますと3分の1位の機材でのデリパフォです。出来うるベストを共有しておく必要が有ります。
機材は少ないですが、今回は『 歌 』で完全に補います。
部屋でボリュームを下げてリハーサルしましたが、様々なハモりが登場する今回のメンバーは新しい心魂の可能性を示しています。
このハーモニーを聞いたらどんな反応かな?
ワクワクするリハーサルでした。
さぁ、いよいよ明日から激暑のデリパフォが始まります。体調維持に心がけながら歌と演奏に特化したデリパフォをスタートさせます‼
日本大使館を始め、様々な企業、個人の方々のバックアップも頂いてますミャンマーツアー。
必ず期待以上の結果を刻んで行きます。
2019.4.27
ミャンマー到着!
無事にミャンマーに着きました‼
先に入りました社会人パフォーマー育成講座1期生の黒井さんともホテルで会い、いよいよ始まります✨
41度(^o^)
機内や空港で服を脱ぎ、南国モードに突入❗
水や食べ物による食あたり、暑さによる熱中症などここから体調維持に必死ですが、だからと言ってブレーキを踏むのは心魂のパフォーマンスでは有りません。
皆で力を合わせ、存分に体当たりします。
応援、どうぞよろしくお願い致します。
☆☆☆☆☆☆☆
3回目となる心魂ミャンマーツアーも戸沢暢美財団様100%バックアップの元行われます。