2018年10月

2018.10.14

心魂ワークショップ

本日は横浜ラポールで月に一度のワークショップが行われました。30人越えのメンバーになったワークショップ。 

 

私達が心魂を始めた頃、こんな大家族のような仲間が出来ると思いもよりませんでした。

 

実は心に一杯の抱えきれない荷物を抱える大人

 

体調を整えるのが大変なのに大人の心に明るく清々しい風を送り込む子ども

 

私達は支え合い、励まし合い、愛し合いながら生きています。

 

子どもと大人、子ども同士、大人同士が共に生きています。

 

クリスマスフェスティバル2018で2曲、メッセージも添えてお送り致します。

 

どうぞお楽しみに‼

 

《 チケットご予約先 》

http://ticket.corich.jp/apply/91329/

 

《 車椅子席ご希望の皆様へ 》

横浜ラポールは皆様をお迎えするのにこれ以上ない条件のホールです。お待ちしております。

http://www.yokohama-rf.jp/rapport/

 

心魂の公演は一般の公演に比べ車椅子席を多く、そして良い位置にご用意します。

ただ、限りは有りますのでご予約される前に車椅子席の有無を心魂に必ずお問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。

 

お問い合わせ先

info@cocorodama.com

心魂ワークショップ初体験談

関西在住で心魂を愛してやまない佐々井美波さんが横浜開催のワークショップを体験しに関西からはるばるやって来ました。

 

佐々井さんは支援学校で教員をされてまして、今年彼女が働く支援学校でも私達はデリパフォをして参りました。

 

来年は関西からワークショップに参加しにやって来るかもしれない熱い熱い彼女の初ワークショップ体験感想談を頂きましたのでご紹介させて頂きます‼

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

私は昔から歌うことが好きで、ミュージカルが好きで、表現することが大好きでした。

その好きの気持ちは小さくなるどころか、どんどん大きくなって膨れ上がっていって…

今では合唱を2箇所で習い、休みの日にはカラオケやミュージカル観劇に時間をあてる、そんな日々を過ごしてます。

 

その大好きな音楽と同じくらい、自分を語る上で大切なものが、「特別支援教育」です。

小学生の時の出会いをきっかけに、私は特別支援学校の先生を目標に進み始めました。

今は先生2年目として、日々奮闘中。

好きなことがあって、やりたいことができて・・・本当に幸せな毎日です。

 

心魂のことはこれまでにも何度か長々と語らせていただいてますが(笑)、心魂には私の大好きなもの・大切なものがぎゅっと凝縮されてます。初めて観た時からビビビっと電流が走り、「これや!!!」感が本当に凄かったんです。

 

最初の方は自分のために、パワーをもらうために関西公演に足を運んでいましたが、だんだんワークショップメンバーの皆さんが素晴らしい舞台を創り、社会人パフォーマーの皆さんが心魂メンバーとして全国・世界各地でデリバリーパフォーマンスをしていらっしゃるのを見て、我慢できなくなってしまいまして。「私も、仲間に加わりたい!」と強く思うようになっていきました。

 

しかし、本拠地横浜…

とても近いとは言えない距離での月一練習。なかなか時間も合わず、何も行動を起こせず、スマホの画面を見て、ジェラシーだけが募る毎日。

 

今日、やっと、やっとの思いで1歩を踏み出すことができました。横浜にて、心魂ワークショップに初参加しました。

 

次々と集まるワークショップメンバー、心魂メンバー。今日は総勢32人でのワークショップ。進んできた道、参加している理由はそれぞれ違えど、同じ想いを持った仲間が同じところに向かっている。

 

それだけでものすごい迫力。

 

上手い下手ではなくて、みんながみんなに対して思いやりを持って、一緒に頑張ろうと手を差し伸べて、ひとつになっている――。

 

鳥肌が立ちました。巷では

「共に生きる」

「共生社会の実現」

などのワードがまだ独り歩きしてますが、まさに、それが目の前で実現してました。

こどもも、大人も、今、この時を共に生きて、同じ時を過ごしているなんて貴重で、素敵な時間やろう!!と思いました。

 

歌とダンスの練習に混ぜていただきましたが、これが月一回できるなんてやっぱり羨ましいです。今年のクリスマスフェスティバルは客席から観ることになりますが、心は舞台の上、子どもたちのそばにあります。

皆さんがいきいきして、輝いている姿、32人がひとつになったあの瞬間は、忘れられません。

 

今しかできないことを、今やってみる。

それには年齢、経歴、なにも関係ないんやなぁと、改めて思いました。

また、輪が広がったことも嬉しく思います。

マイペースにはなると思いますが、これからもよろしくお願いします!!本当に素晴らしい時間をありがとうございました。


2018.10.13

社会人パフォーマー育成講座

横浜で熱い講座が開催されました。

同じ想いで同じ景色を生み出そうと共生して下さる皆さんは心魂の宝物です。

 

社会人にパフォーマンスは無理なんじゃない?

 

と思われてる方がいらっしゃるかもしれませんが、私寺田は祈りと本気が有れば何歳になっても人には可能性が有ると知っています。

 

私自身音大出身でもなく、誰からも習ったこともなく、28才で脱サラして劇団四季に入りました。

 

何の印籠が無くても戦える

 

社会人パフォーマーと言うカテゴリーはまさに私の歩んで来た道です。

 

スキルが身に付くスピードは個人差があるでしょうが、同じ想いを持ち本気で進める才能の方が単なるスキルより圧倒的に重要です。

 

社会人パフォーマー育成講座の皆さんと共に私達は進んでいきます。どうぞお楽しみに‼

 


2018.10.11

青山学院大学 心魂ラボ

青山学院大学で毎週行われてるラボ

 

病児・ご家族へのイベント企画チーム

パフォーマンスチーム

キットパスチーム等

 

幾つかのチームに分かれて後期も進んでます。

 

知的障がい者が全社員の70%の会社・日本理化学工業株式会社と私・寺田が本で出会いましたのは7月。感動し、是非社長さんにお会いしてお話したいとご連絡させて頂き、8月に会社見学をさせて頂きました。

 

クリスマスフェスティバル2018では会場にいらっしゃる子ども達と一緒に開演前に写真のようなひとつの作品を皆で作ってステージに飾りたいと考えて準備を始めています。

 

キットパスを使った作品です‼

 

いらっしゃいます子ども達(もしかしたら大人もになるかもしれません)、是非一緒にワイワイひとつの作品を作って下さい‼(^o^)

 

キットパス

http://www.rikagaku.co.jp/items/kitpas.php

 

日本理化学工業株式会社

http://www.rikagaku.co.jp/


2018.10.10

独立行政法人国立病院機構 福島病院

本日は午後に福島病院で重症心身障がいの皆様とご家族、そして夕方から職員の皆様にデリパフォをして参りました。

 

1月にオーダーを頂きやっと本日本番を迎えました。保育士の皆様をはじめ多くの皆様が私達がやって来るのを楽しみにお待ちくださってました。

 

一昨日、昨日と東北で活動されていた『 まゆたま 』(坪井さんと森田さんのバンド)がそのまま心魂に合流しましたので、ボーカルのまゆちゃんも朝のセッティングからお手伝いてくれました。

 

折角まゆちゃんも来てくれてるのだから・・

『 まゆちゃん、歌いませんか? 』(*^^*)

と言うことで、初めて

 

心魂 × まゆたま

 

のデリパフォとなりました‼

オリジナルソングや千と千尋の神隠しからまゆたまサウンドが皆様の元に向かいました。

素晴らしいサウンド❗

素晴らしい第一歩‼

 

一般的なデリパフォ + 職員の皆様へデリパフォ

 

と言う珍しい構成でのデリパフォを行った本日でも有りました。

6ヵ所目となる職員の皆様へのデリパフォ

 

ご家族だけでなく、職員の皆様への活動を行うことも私達は大切にしています。

 

しっかりご予算を組んでいただいた今回ですが、今後はもっと様々な活動を複数日にかけて行いたいですねと職員さん達と熱く語り合いお別れして来ました。

 

こちらの利用者さん、皆さんとても音楽に馴染まれてました。ノリノリ💃

 

普段どんな生活をされていらっしゃるか、デリパフォが始まる前に伝わってきました。

 

お母さん、ご家族の笑顔も私達の新しい宝物。共に生きてくださいました皆様、本当にありがとうございました。また、お会いしましょう‼ 


2018.10.6-7

あおぞら共和国

本日は山梨・あおぞら共和国でデリパフォでした。台風は私達の元から離れるように進行して行きましたので、無事に野外で行うことが出来ました。

 

出演者

心魂メンバー

心魂ワークショップメンバー

心魂社会人パフォーマー

心魂ラボメンバー

 

難病のこども全国支援ネットワークさんが運営されるあおぞら共和国。

心魂を立ち上げる前に最初に想いを聞いていただいたのは当時メイクアウィッシュの事務局長をされてた大野さん。

その大野さんがご紹介くださったのが難病のこども全国支援ネットワークの小林さんでした。それ以来沢山の応援を頂いてきた日々。小林さんは我が子のように接して下さいました。

 

ずっと恩を受けてきた方々に行うデリパフォ。やっとこの日を迎えました。

 

事故渋滞に幾つも巻き込まれ、3時間遅れで会場に着きましたので、満足のいくリハーサルは出来ず、しかも心魂の機材を使って行う初めての野外ステージ。そんな中急ピッチで準備をし、あっという間に本番に突入となりました。

 

お客様も皆で作ったとにかく温かい空気感

 

そんな75分でした。

広い空間が気にならない心の交流。

 

ワークショップメンバー・ハルくんの気持ちが整わず当初やるはずだった彼のパフォーマンスが出来ませんでした。

泣き出す彼の心を皆が固唾を飲んで見守り、そして生まれたお客様のアンコール‼

アンコール‼アンコール‼

一曲目からアンコールをする史上初の出来事。

 

ハルくんの心が折れたのを決して見て見ぬふりはしない、それを私達心魂だけでなく、お客様が後押ししてくれました。

 

一般的なステージでは決して起きることはないことが起きたステージでした。

 

夜は残れるメンバーは宿泊し、皆さんと和気あいあい0時頃まで大盛り上がり。

 

昨日は有永美奈子の誕生日を全員が祝って下さいました。忘れ得ぬ1日です。

 

5年前の今頃は私・寺田は北海道で間もなく最後のステージとなるミュージカル美女と野獣に出演していました。

 

5年の間に素晴らしい出会いに恵まれ、夢のように素晴らしい想いに沢山出会える活動となったことが本当に幸せです。

 

お世話になった方のことを私達は忘れません。ありがとうございます。

 

そして今後ともどうぞよろしくお願い致します‼

あおぞら共和国宿泊

初めてあおぞら共和国に一泊して参りました。


毎年夏に伺うがんばれ共和国のキャンプや一般公演でお会いする皆様とゆっくりお話しできたことが本当に貴重な時間でした。

 

どうやって食事をするのか

どうやって歯磨きするのか

普段はどんなことに興味が有るのか

お父さん、お母さんはどんな想いをされてるか

 

いつもは終演後の少しの時間しかお話出来ないので、昨晩は沢山の交流を持つことが出来ました。

 

お誕生日だった有永は皆さんにお祝いして頂き、沢山の愛を頂きました。

皆さんの家族に加えて頂き幸せです。

 

朝には初の気球体験をさせて頂き、朝からキャッキャッしました。

 

私達は10年後位に心魂村を持ちたいと願っています。

 

病児・障かい児に向けたパフォーマンス研究

様々なイベントの開催

パフォーマー育成

きょうだい児プロジェクト

ご家族と生み出すプロジェクト等

 

デリパフォを今のペースで出来るのは体力的に後10年くらいかなと考えていますので、そこから先はデリパフォを減らし、15年間の経験を全てつぎ込み未来に残す様々な試みに専念したいと現段階では考えております。

 

あおぞら共和国に泊まり、皆さんと濃密に過ごしたことで様々なアイディアが沸いてきました。共に過ごして下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

来年8月は足柄のがんばれ共和国にフル参加します。来年もどうぞよろしくお願い致します‼


2018.10.3

箱根病院

本日4回目となる箱根病院デリパフォに行って参りました。

 

箱根病院では毎年8月に大きな花火大会を病院イベントとして開催されてます。

 

今回、心魂のデリパフォを二つ目の病院イベントとして下さり、病院全体で私達を迎えて下さいました。

 

患者さん、ご家族、そして病院の皆様がみんなで私達を迎え入れて下さる。

 

病院には様々な部署が有りますから、通常のデリパフォですとどこかひとつの病棟ととの繋がりしか感じることは有りませんが、箱根病院の皆さんは、大きな輪で私達を迎え入れて下さいました。これは特別なことです。感謝です。

 

神経難病と戦う人生の先輩へのデリパフォ

 

私達にとって毎年大きな挑戦です。

子ども達へのデリパフォには無い緊張感を感じながら今までデリパフォをして参りました。

 

お一人お一人との心の距離が近くなった

 

その想いが強く残った本日でした。

終演後に頂きましたメッセージをご紹介させて頂きます。

 

人の幸せは

1*人に必要とされる事

2*人にほめられる事

3*忘れられない人になる事

4*努力が報われたとき

あなた方の道は、幸せに続いています

また会いましょうね

 

1日1日、一瞬一瞬戦われてる大事な方から頂いたメッセージは私達を力強く後押しして下さるものでした。本当にありがとうございます。

 

心魂メンバー4名

社会人パフォーマー2名

心魂ラボ卒業生(社会人)1名

 

の7名で伺いました本日のデリパフォ。

75分のホールパフォーマンスの後に演奏チームとソング&ダンスチームの2チームに分かれて病室から出ることが出来ない方々へのデリパフォを行いました。

 

一部屋一曲で二チーム合わせて20曲以上となりましたデリパフォでは、様々な想いを頂きました。様々なことを感じました。

 

今日の日に備え様々な新曲をご用意致しました。舞台を離れお一人お一人の元に向かいパフォーマンスするデリデリを減らし、今回はショーらしいショーを行いました。

 

曲を聞きながらご自身の心の旅をして頂きたい

 

そう願ってセットリストを組みました。

新しい挑戦が多く、独特のドキドキが有りましたが、皆様からの想いを頂き私達は本当に幸せでした。

 

共に生きて下さり心から感謝致します。

お幸せさまでした。

【 2018/10/3 想え  】     

   心魂社会人パフォーマー 黒井良子

 

昨日、小沢綾子ちゃんの朗読劇に行ってきた。

 

そして、今日、箱根病院の心魂デリバリーパフォーマンスの日だった。

洋館建ての箱根病院

ここは、神経難病の方の病院。

大人の病院はあまり入ったことがない、どんなことを感じるのだろう……

 

いつもの会場作り…

楽器の音合わせも、真剣だ。

いつもより念入りに美奈子さんが体を作ってる。歌のウォーミングアップも念入りだ。

気合いが違う……

寺田さん美奈子さんの始まる前の話。

「素晴らしい瞬間をどの方も持っている。

今日は大人のナンバーを各々の感じ方で、聞いてもらいます。半端な事をするとすぐ見抜かれてしまう。その方の人生に敬意をもって接してください。真剣勝負です。」

 

今日は聞かせる曲ばかりで、近くで演じることはない。それでも、お一人お一人に声を掛けて近くに寄せてもらうと、震える手を差し出してくださる。そっと手を握る。

どの方の手もとてつもなく優しく柔らかい。

独特のその手の差し出し方があることに気がつき、手を動かしてくださる方に手を添えると、ゆっくり笑ってくださる。

目で語ってくださる。涙を流してくださる。

「頑張ってね。」

「ありがとうね。」

沢山のおしゃべり……

話せる方は伝えてくださった。

 

今、こうやって書きながら、ポロポロ涙がこぼれるのは、そのお一人お一人の眼差しを思い出せるから……

眼差しの奥の光が、沢山の事を語ってくれていたと思うから。

 

まぁくん(寺田さん)の歌は進化を続け本当に素晴らしかった。歌声がまるで言霊となって心の琴線に触れたからこそ、あの瞳が語りかけて来たのだろう。

 

保育園のお子さまたちから、お礼の花束とハロウィーンの飾り物を頂く。

小さい頃から病院の患者様に接することは後々年を重ねることは当たり前と思うようになるのかもしれない。

 

公演後丁寧にお見送りをする。

明らかに患者様の表情が明るくなった!!

 

青学ラボ卒業生のリサちゃんが若い感性で一生懸命歩み寄ろうとしている姿。

社会人パフォーマーの同期ゆーみんが、丁寧に声を掛けている姿は尊く美しいと思った。

 

それだけでない、

その後、パフォーマーチームとジャズチームは2手に別れてホールに来れなかった病室へ訪問する。ベットにペットの写真やお孫さんの写真がある。お手紙も置いてあるここは病室とはいえ大切な生活の空間なんだ。

 

そこにピアノとドラムで彩りを次々と加えていく。アレンジはお任せあれで、風景が目に浮かぶ演奏。涙する方がたくさんいらっしゃった。車椅子で追っかけファンも各病棟にいた。

 

特別に個室にも入らせていただいた。

もともとジャズのお好きな方へ

つぼたまが、本気の演奏。

私は一曲目その方のほほがかすかに動く事を見逃さなかった。

なんだか瞳が話しかけるようだった。

演奏が終わると病棟スタッフさんが、

「こんな表情見たことない」とざわつく。

もうちょっとだけ貴方の側にいたい。

なぜかそう思った。スタッフさんに無理矢理のアンコールをお願いした。

明るいスタンダードナンバーをツボたまで演奏すると瞳が音のする方へ向いているのだ。

もう、こらえきれなかった。

泣くしかなかった。

なんて力強いんだろう。

もう意識がもうろうとしているであろう

白い壁の個室で

この限りある世界の中で、

その方の出来ることを精一杯を見せて頂いた。

今、思い出しても泣けてくる。

ツボたまにあの方の反応が素晴らしかったと

伝えると、演奏に集中していて気づけなかったとのこと、

懸命な演奏でそうか……

そちらはそちらで真剣勝負だった。

 

想え- - - - -

 

生きざまと死にざまは

背中合わせ

体が動くのなら、動けばいい

心が動かなくても、体を動かしていればいい

体が動かなくなったら、

動かせるところを動かせばいい。

そして、最後の最後に

「想う」が残るんだ。

愛読書「神々の山嶺」の一節を思い出していた。

 

最大限の「動く」「働く」をやろう。

疲れたら、回復してまた

動きだそう。

 

学びをありがとうございました。

 

ミャンマーツアーもすごい経験だったけど、

箱根病院もミャンマーと同じくらい心が揺さぶられ、泣いた。

 

そして恐れ多くも病院長先生があまりにも素敵で寺田さんのパフォーマンス中ジャズナンバーで、ダンスにお誘いした。

スタッフさんのお祭りのようなウキウキした楽しそうな働きも、感謝でいっぱいになった。

たくさんの吸引器、赤い緊急カートを近くに置いての会場だった事を承知して、沢山の方の笑顔や感動の姿を見れたことを忘れない。

また是非機会があればお伺いしたい大切な場所となった。

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

寺田真実より

 

ミャンマーツアー以降沢山の活動報告をして下さっている黒井さんは、私が出会ってきた方々の中で間違いなくトップ3に入る『愛の人』です。

 

目の前の方の気持ちをそんなにも受け止めたらあなたの心がバランスを壊してしまうよ

 

って何度も何度も何度も心配する仲間です。

 

大きなこども病院で医療保育士と言う仕事をされていた黒井さんは沢山のこども達の心に笑顔と安心を与えただろう、暗闇の中にいるお母さん達にとって心から信頼できる旅の仲間だったんだろうなと容易に想像できる人です。

 

医療保育士は苦しい心に寄り添う人たちなんだなと言うことを私は黒井さんから教えて頂きました。

 

心をまず第一に考えて活動を進めている私達夫婦・心魂にとって黒井さんと出会えたことは大きな大きなアドバンテージとなりました。

 

心魂に繋ぎたい方が沢山いるんです❗

 

黒井さんはいつもそう言って私の所に来られますが、私からしたら

 

黒井さんに出会って欲しい方が沢山いますよ‼

 

と思っています。

どれだけの人が彼女の愛故の言葉・行いに救われたでしょう。

 

黒井さん、いつも熱い活動報告、行い、本当にありがとうございます。

 

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

私達はいついかなる時、どんな方に対してのデリパフォでも真剣勝負をしています。

 

ただ、様々なことを既に人生の中で経験し、大人になって突然発症し筋肉が動かなくなっていく皆様、考えや想いはより明瞭に研ぎ澄まされて行かれる人生の先輩に対して行うデリパフォでは、いつもとは違う種類のアクセルを踏んでいます。

 

そう言う意味で昨日のデリパフォではいつもとは違う準備、気合いが必要でした。

 

人生の先輩達と生きた1日

私達の宝物です。