公演NO |
27 |
日時 |
11月9日(火)13:40-14:25 |
団体/施設名 |
麻生養護学校 |
場所 |
神奈川県川崎市 |
団体種別 |
特別支援学校 |
参加人数or再生回数 |
40 |
うち子どもの人数 |
17 |
出演者/操作 |
寺田真実/有永美奈子/小澤綾子/蔵松美沙(操作) |
感想を頂きました!
参加者より
・生徒たちが喜んでいる様子や自然と笑顔になっている様子、リズムをとっている様子など音楽の力は素晴らしいな
と思いました。リモートでこの迫力は素晴らしいです。
・次はライブで生演奏を身近に感じたい。
・ディズニーの歌など、子どもたちにとって聴く機会の多い歌だったので楽しめていたと思います。
・楽器を用意していたので、生配信の歌に合わせて楽器を鳴らすことができ楽しめていました。
主催者より
学校での実施で個人情報等制限がありましたが、その中でできることを一緒に考えてくださりありがとうございました。(万が一臨時休業になった時の対応まで考えていただきました。)メールでのやり取りが細やかにできたこと、7月に本番を模して映像のやり取りをし打ち合わせできたことで生配信等の試みは初めてでしたが安心して本番をむかえることができました。当日は、とにかく楽しく、児童・生徒の生き生きした表情を見て音楽の力を感じました。
活動レポート

社会人パフォーマー 杉本 まどか
今日は、待ちに待った、娘・ちひろの在籍校での初めてのオンラインデリパフォの日。
心魂が大好き。歌が大好き。
学校が大好き。お友だちが大好き。
大好きなものが多い娘は、
「学校でお友だちと一緒にデリパフォを楽しみたいし、出演もしたい! 歌いたい!」
…という熱い想いを持っていました。
私も、娘の想いに共感できるし応援したかったので、寺田さんと美奈子さんに勇気を出して、動画での出演をお願いしました。
通常、デリパフォでは、心魂メンバーさん以外は歌以外のパフォーマンスをすることが多いので、出演可否のための歌のテストを受け、晴れて出演できることとなりました。
出演曲は、1年前からキッズ団でパフォーマンスし続けてきた『サークル・オブ・ライフ』。
「娘がきらきら輝く姿を、お友だちや先生方に見てもらいたい。生き様を感じてほしい」
その想いで、
・発音が難しい箇所も、きちんと届くように丁寧に歌うこと。
・手を上げたり、指先を伸ばすことは難しくても、今動かせる所をめいいっぱい動かして、心をこめて精一杯踊ること。
…この2点を大切にしながら練習(+けんか有)を重ね、動画を撮影しました。
デリパフォ本番では、娘の動画パフォーマンスに、寺田さんと美奈子さんが大きく包み込むような優しい歌声を重ねてくださり、特別な一曲が完成しました。
学校では皆、大盛り上がりだったようです。
先生からのご連絡では、デリパフォ中、娘はずっと歌い続け、
「次は、綾ちゃんでーす。お願いしまーす!」
と司会者のようなことをしたり、
最後の『コンパス・オブ・ユア・ハート』では、
「みんなで、車椅子で踊ろうよ」
と声をかけ、皆笑顔で、広い会議室をゆらゆら、ぐるぐる、曲に合わせて踊ったりしたそうです。
大好きな心魂が麻生養護学校に来てくれて嬉しい!という気持ちと、心魂関係者の中で唯一、現地にいる者としての責任感で、見る側ではなく、お届けする側として振る舞っていたのかな、と思います。
先生からのご連絡に、娘の、嬉しくて誇らしげな様子が目に浮かび、私も、嬉しくて誇らしげな気持ちで満たされました。
そして、動画でもデリパフォ全体でも、パフォーマーとして堂々と生きている姿に、込み上げてくるものがありました。
45分間という短く限られた時間でしたが、想い、祈り、愛、優しさ、そして娘の成長…と、色んなものが詰まった、きらきら輝く宝ものの時間でした。
素晴らしい時間を共に生きてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
追記
娘は画面に映る私に向かって、
「ママ、大好き!」と言ってくれていたそうです。
私も画面を通して、娘やお友だちに愛や笑顔、パワーが届くよう、精一杯パフォーマンスしていたので、本当に本当に嬉しかったです。