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第22回カナガワビエンナーレ国際児童画展 表彰式の特別パフォーマンス

《   巨大な一歩   》

「  必要とされる所まで来ること  」

キッズ団がそんな位置まで上がってきました。

 

「  心魂キッズ団に出演して欲しい  」

そんなオファーをあーすぷらざ様から頂いた時、私たちは7/9に既に別の活動・オンラインデリパフォが確定してました。

ですがこれは何としてでも受けなければならないオファーです。キッズ団が勝ち取ったまたとないステージなのですから。

あの子達は命懸けで毎日生き抜いてきました。

目の前に来たチャンスは一撃で掴まなければなりません。

人員的にギリギリでしたが2カンパニー体制をとりました。

 

オンラインデリパフォ

有永、岩本、加藤、蔵松、ミーシャ&かよさん、のぶりん、めぐりん、みなみちゃん、みさこさんのプロ・キッズ団・社会人パフォーマー10名体制

 

対面デリパフォ

りんごちゃん(サポートで母)、千(サポートで母)、ジャスミン(サポートで母)、ちーちゃん(サポートで父母)、エイトマン(サポートで父母)、ゆりなちゃん(サポートで母)、寺田、向谷地(パフォーマンス&英語通訳)

トータル26名でスーパーな1日に大きな大きな花火が上がりました。

 

こども時代に成功体験をどれだけ出来るか

成功体験出来るポジションまで、ちゃんと毎日を積み重ねて来れるか

それは本当に大切なことです。

「  自分は確かに生きてる  」

という実感を病児・障がい児・きょうだい児に沢山沢山味わって欲しい。

素晴らしい1日に心からの感謝を

オファー下さったあーすぷらざ様に

心からの感謝を
(文:寺田真実)


キッズ団に初めてパフォーマンスのオファーが来ました。

とっても嬉しかったです。6人で大きな舞台でパフォーマンスをしました。

大きな会場でお客さんは満席でした。コンクールの表彰式でした。

児童絵画展受賞のみなさん可愛かったです。久しぶりにキッズ団で生のパフォーマンスをしました。今回参加出来なかったキッズ団メンバーのおもいものせてパフォーマンスをしました。

お客さん達は盛り上がってくれてとっても嬉しかったです。

私は元気いっぱい踊りました。

本当に素敵な舞台でパフォーマンスが出来て良かったです。

嬉しかったです。 

ありがとう御座いました。

(文:心魂キッズ団 りんご)


初めてキッズ団に出演依頼が来ました。

心魂プロジェクトにオ-ダ-が来ると、主に、プロメンバ-がメインとした公演です。今までは、プロメンバーはメインに歌を歌っていただいて、キッズ団は少し参加させていただくということが多くありました。

けれどこんかいの公演は、出演するのはキッズ団だけです。

キッズ団では初めてのこころみで、心魂プロメンバーではなくキッズ団に来てほしいというこの依頼、本当に心からとてもうれしかったです。

頂いた時間は

10分位

言葉に表すと短い時間に見えますが、10分もあれば、キッズ団のみんなは、お客さんを夢のような時間に取り込むことができます。キッズ団のみんなも壇上に上がる前は明るい感じでやや緊張気味でしたが、壇上に入った瞬間

みんなは表情を切り替え、パフォ-マンス開始!!!!!!!

一曲目はキッズ団といえばあの曲です!最初のところをおおきなこえで歌ってくれるキッズ団のメンバーちーちゃんが伴奏をうたいおわった後

ドーン

とおおきな音楽がなり始め

踊りで、会場の空気を変えて、今いる場を盛り上げました。

舞台が始まる前、曲が始まる前、お客さんは「キッズ団ってどんなかんじでパフォ-マンスをするのだろう」と私達をみているのかなって思ったのですが

そこは、私達は「心魂プロジェクト 心魂キッズ団」

見ている方に夢のような時間を、ひとりでもいい、ひとりが喜んでくれれば周りの人を巻き込んで、みんなが私達の踊りと歌に乗せて手拍子をともにしてくれるから!

今の私達のパワ-を感じてほしいと思いました。

2曲目は、希望の歌を歌って、会場の皆さんと一緒の空気になれたのがうれしかったです。

今回は、心魂キッズ団6人のメンバーでパフォ-マンスをやりましたが、14人の想いも一緒に乗せてパフォ-マンスをしました

心魂キッズ団は、見ている方に楽しく、この瞬間を忘れられないような時間を、ひとりでもいいから感じてほしい。そして、ひとりが喜んでくれれば、周りの人を大きくおおきく巻き込んで、私達やお客さんみんなが私達の踊りと歌に乗せて手拍子をともにしてくれるから! 

一日一日大切に

Keep on smiling.

(文:心魂キッズ団 千)

 


キッズ団が誕生して、今年で、4年目になりました。

初めて、キッズ団としてお披露目したのは、2019年のクリスマスフェスティバル公演でした。

その後すぐに、コロナがきてしまいました。

それからは、動画やオンライン配信で、皆に元気を届けたくてパフォーマンスをしてきました。

私は、病気でもこんな事できるよという想いで、同じような病児しょうがい児の仲間や見てくださる皆さんに元気を届けたいと思いキッズ団に入りました。

キッズ団が誕生以来、色々な事がありました。

突然コロナが流行り、会えなくなってもオンラインにして、皆と力を合わせてやっていきました。

卒業した子もいたり、新しいメンバーが加わったりしながら、活動を続けてきました。

そして今回、初めてキッズ団に、オファーが来ました。

しかも、出演料がもらえるオファーがきたと聞いてびっくりしました。

初めての、お仕事だと思いました。

そして、今日その団体様のイベントで対面のパフォーマンスをしてきました。ずっと、オンラインでのパフォーマンスだったので、皆と生で会って踊ったり、歌ったりするのも久しぶりで、とっても楽しかったです。

本番で、お客さんの前に立った時、いつもよりも厳しい視線を感じましたが、パフォーマンスした途端に、一気に空気が変わったのが分かりました。

会場にいる子達が、一緒に楽しんでくれているのを見て、やっぱりパフォーマンスの力ってすごいなぁと思いました。

緊張したけど、とっても楽しかったし、いい経験をさせていただきました。

ありがとうございました。

(文:心魂キッズ団 ジャスミン)